にんにくの疲労回復作用はなぜ起きる?説明します!

にんにくを摂るとなぜ疲れが取れるのか

にんにくを摂ると、疲れが取れたり、そもそも疲れにくくなります。この働きはなぜ起きるのでしょうか?今回の記事では、そのメカニズムを解説したいと思います。

疲労回復成分「アリチアミン」

疲労回復に欠かせないビタミンB1。しかし、このビタミンB1は体内への吸収率が悪く、たとえビタミンB1が豊富な食べ物をたくさん摂取しても、その大半は体外へ排出されてしまいます。

ニンニクが疲労回復に効果があるのは、このビタミンB1の吸収を助けることができるからです。にんにくの匂いのもととなる成分、「アリシン」が、同じくにんにくに含まれるビタミンB1と結合することにより、体内に吸収されやすい「アリチアミン」という物質に変化します。単なるビタミンB1の状態では吸収率は50%以下なのに対し、アリチアミンに変化すると、100%近くなると言われています。

このアリチアミンは、「活性持続型B1」ともよばれ、血液に長くとどまり、疲労回復の手助けをします。長時間血液にとどまるため、疲労回復だけでなく、その後のスタミナアップ(疲れにくくなる)にも効果があるわけです。

余談ですが、このにんにくの疲労回復メカニズムに注目して作られたのがあの栄養ドリンク「アリナミン」です。アリナミンの名前は、ニンニクの学名である「アリウム・サティブム」とビタミンB1の化学名である「チアミン」を合わせて命名された最初のビタミンB1誘導体「アリチアミン」に由来しています。

タンパク質の合成を活性化

ビタミンB1の吸収だけがにんにくの疲労回復効果ではありません。もう一つの重要な効果として、にんにくにはタンパク質の合成を促す効果があります。にんにくの成分が体内に吸収されて各細胞に入ると、細胞の中にある小胞体に働きかけ、その作用を活発にします。これにより、より多くの蛋白質を合成できる能力を作り出せるようになるのです。

タンパク質は各細胞の機能を向上させるとともに、食事で摂取したタンパク質とともに協調して疲労を回復させてくれます。つまり、体外・体内の両面から疲労回復の役に立ち、疲労をより早く、より完全に取り除いてくれます。

さらにおすすめの「黒にんにく」

単なるにんにくでも素晴らしい疲労回復効果が見込まれますが、にんにくを熟成発酵した「黒にんにく」は、栄養素がかなり増加するので、疲労回復にはさらにおすすめです。以下の表はアミノ酸だけをピックアップして取り上げていますが、これを見ただけでもどれほど黒にんにくが凄いかがわかると思います。

アミノ酸 黒にんにく 生にんにく アミノ酸 黒にんにく 生にんにく
イソロイシン 140mg 105mg バリン 250mg 182mg
ロイシン 250mg 182mg ヒスチジン 68mg 96mg
リジン 170mg 211mg アルギニン 790mg 950mg
メチオニン 87mg 49mg アラニン 220mg 153mg
シスチン 160mg 72mg アスパラギン酸 510mg 451mg
フェニルアラニン 200mg 134mg グルタミン酸 1200mg 691mg
チロシン 230mg 124mg グリシン 160mg 134mg
スレオニン 170mg 134mg プロリン 130mg 134mg
トリプトファン 27mg 67mg セリン 230mg 144mg

データ:ホロニックフーズ様

黒にんにくの摂取にはサプリメントがおすすめ!

黒にんにくを摂取する場合、黒にんにく自体は結構高価なものですし、味や臭いが普通のにんにくから変化し独特であるため、なかなか毎日食べるのは大変、という方も多いです。そこで、黒にんにくの豊富な栄養素を摂取するためにおすすめなのが、「黒にんにくサプリメント」です。

本来、栄養価の高い食物というのはサプリなどではなくそのまま食べるのが一番健康にいいことは確かです。しかし、食材として食べるのであればいくらおいしくても毎日毎日たべるのも辛くなってきますし、食べられる量にも限界があり、外食や旅行の時などにも摂取することが出来ないですよね。

その点サプリメントなら、食事の献立やタイミングなどとは独立して、自分のペースで毎日手軽に摂取することができるため、一番効率が良いのです。

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