様々な「にんにく」「黒にんにく」系サプリ、どこがどう違うのか?

にんにく系サプリが多すぎてわからない!

薬局に行き、サプリコーナーへ行けば、ここ数年の健康サプリブームなどの影響もあり、何十、何百種類の健康サプリが売っています。そして、その中のうちの一角を占めるのが「にんにく」「黒にんにく」が含まれているサプリ。もちろん私はこのようなサイトを管理しているくらいですから大丈夫ですが、やはりみなさんはいったい、どのサプリをどういう時に使ったほうがいいのか、あるサプリと別のサプリではなにが違うのか、がわからないと思います。

今回はそのような方のために、にんにく系サプリをある程度の種類に大雑把に分けて、それぞれどのようなことに期待できるのかを解説していきたいと思います。

まず、にんにくと黒にんにくの違いの簡単なまとめ

まず最初に、「にんにく」と「黒にんにく」の違いについて簡単におさらいしてみましょう。にんにく系のサプリは基本的にこのどちらかにプラスして何かを配合する、という形をとるため、ここを抑えておけば、あとは配合されているものの違いを気にすればいいということになります。

簡単に言ってしまえば、黒にんにくは生にんにくを長期間発酵・熟成させることにより、通常のにんにくに含まれる栄養素を大幅にパワーアップさせています。つまり、多くの栄養成分において、黒にんにくはにんにくを上回っています。

ただし、すべての成分がアップするわけではなく、ダウンするものもあるため、両者で少し狙いは異なってきます。詳しく知りたい方は以下の記事を見てほしいですが、

黒にんにくの効果・効能は何?普通の生にんにくとの違いは?驚くべきパワーの秘密を徹底公開!

大まかに言えば、病気予防・健康生活・アンチエイジングを期待する点では黒にんにく、そして、スタミナアップ、滋養強壮の点では普通のにんにく、と考えてもらっていいでしょう。

これは、にんにくを熟成発酵させて黒にんにくになる過程で、抗酸化作用があるポリフェノールやS-アリルシステイン、それに各種アミノ酸が増加する一方で、独特の臭みが減少するため、それにふくまれる滋養強壮成分のアリシンは減少する傾向にあるからです。

もちろん、どちらかの効果しかないというわけではなくあくまで比較です。ただ、管理人的には黒にんにくを圧倒的におすすめしたいですね。滋養強壮というのはにんにく以外のサプリや栄養ドリンクなどでも可能ですし、にんにくを料理で取ることもできますが、黒にんにくの豊富な栄養成分はなかなか替えがきかないからです。

(黒)にんにく卵黄

にんにく卵黄とは、その名の通り「にんにく」と「卵黄」を練り合わせたものです。もともとは南九州地方の郷土食で、江戸時代頃にはすでに広まっていました。にんにくも卵黄も、単体で栄養価がとても高い食品です。しかし、これを合わせて摂取することで、高い相乗効果が生まれるのです。

にんにくのメイン栄養分である「アリシン」が、ビタミンB1と結合し、「アリアチミン」という物質になります。このアリアチミンは「活性持続型B1」とも言われ、高い疲労回復効果を持ちますが、卵黄に豊富にビタミンB1が含まれるため、にんにくと卵黄の相乗効果で疲労回復効果がさらに期待できるのです。

(黒)にんにく黒酢・香醋・もろみ

黒酢は、それに含まれる酢酸やクエン酸の効果により、血圧低下、血流改善、疲労回復、内臓脂肪低下などの効果があると言われています。黒にんにくと栄養効果がほぼかぶっているため、とても相性の良い成分と言えるでしょう。特に体がだるいときなどには酸っぱいものが欲しくなったりしますよね。活力の補給として大いに期待できます。

さらに、よく聞く「もろみ」とは、酢を作る時にできる一種の沈殿物で、もろみについては、いろいろな大学などで研究が重ねられ、以下のような効果があると言われています。

  1. 高い血糖値を改善する
  2. 高脂血症を改善する(中性脂肪やコレステロール値を下げる)
  3. 血液の循環をよくする赤血球変形能を高める
  4. アレルギー反応を抑える

とりわけ、コレステロール値を改善する効果は、黒酢そのものより、黒酢もろみのほうが強いという報告もあります。

(黒)にんにく高麗人参

高麗人参は中国では古くから不老長寿の漢方薬として利用されてきました。日本でも古くから伝わる書物で、高麗人参の効果・効能が記載されています。

高麗人参の有効成分は「ジンセノイド」というもので高麗人参が持つ多くの健康効果はジンセノイドの複数の有効成分が相乗効果を発揮した結果と考えられています。その他にも高麗人参にはビタミン・ミネラル・アミノ酸などが多く含まれています。

高麗人参エキスの効果と効能は、疲労回復、病中病後の体力回復、滋養強壮、血糖値を下げる作用による糖尿病改善、認知症・記憶力の予防、血行促進、抗ストレス、冷え性改善、更年期障害の改善など、多くの健康効果を持っています。

にんにくしじみ

意外なことに、にんにくしじみのサプリには、黒にんにくのサプリがありません。管理人が探した範囲なのでもしかしたらあるかもしれませんが、少なくとも手軽には手に入らなそうです。

しじみには他の食品に比べて「オルニチン」に非常に多く含有されているのが特徴です。オルニチンは肝臓でのアンモニアの代謝に重要な役割を果たします。アンモニアはタンパク質やアミノ酸の代謝や激しい運動によって発生し、そのままアンモニアの濃度が上昇すると、脳障害などを引き起こします。そのため、無害で水溶性の尿素に分解して体外に排出する必要があります。肝細胞内にある尿素回路がンモニアとオルニチンを反応させ、尿素へと分解します。

そしてこのアンモニアに対する解毒作用を補助することによって、今まで解毒に割いていた肝臓の働きを他の有害物質の解毒や代謝に回すことができます。結果、アルコールの分解が早まり二日酔いを軽減したり代謝によるエネルギー生産を効率化したりすることによって疲労回復の作用を高めることができます。

日本人としじみの関係は縄文時代からにも遡りますが、江戸時代には、飲みすぎた翌日の二日酔いに対して非常に効果的であとすでに認識されていたようです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。どのサプリも基本的ににんにくの健康効果は期待できるものの、組み合わせによって意外に多種多様ですよね。ざっくり期待できる効果をまとめると、まずにんにくか黒にんにくかでは

  • にんにく→滋養強壮
  • 黒にんにく→病気予防、体質改善、アンチエイジング

さらに、組み合わせる健康成分としては

  • 卵黄→高い疲労回復効果
  • 黒酢・もろみ→サラサラ系改善、コレステロール値
  • 高麗人参→様々な滋養強壮
  • しじみ→お酒・二日酔い

このようなところでしょうか。せっかく元気に日々を過ごすためにサプリを使っているのですから、適当に買うよりは色々調べて選ぶといいのではないかと思います。

ただやはり当サイトのレビューを見てもわかるようにとにかくにんにく系サプリは種類が多いので、いいものを選ぶのがなかなか難しいです。以下のページでは管理人のおすすめの黒にんにくサプリをランキング形式で紹介しているので、よければこちらも参考にしてみてください。

>>最新版黒にんにくサプリランキングはこちら!

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